2019年に日本で開催されるラグビーワールドカップ。開催まで一年を切った中、イベント、プログラムが次々と発表され準備が粛々と進められ大会への気運が高められている日本。
一方では、2021年開催の女子ラグビーワールドカップの準備も進行しているという、なんともラグビー界は大忙し。その2021年の開催地が先日、ニュージーランドに決定したと発表がありましたので、現在分かっていることをピックアップしてみたいと思います。
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南半球では初の開催!
2021年の開催で9回目となる女子ラグビーワールドカップ。
これまでは、第1回大会から8回の大会まで順番にウェールズ、スコットランド、オランダ、スペイン、カナダ、イングランド、フランス、アイルランドといったすべて北半球の国での開催だったため、南半球では初の開催!となります。(都市としては、北島にある、オークランドとファンガレイがホストになっています。)
大会会場はどこ?
2021年の7月~8月にかけて開催される大会。日本では、7月~8月は、真夏ですが、南半球のニュージーランドでは、真冬の時期にあたります。
試合は主にオークランドにある、アルバニー・スタジアム、ワイタケレ・スタジアム、ファンガレイのノースランド・イベント・センターで行われるそう。また、準決勝と決勝にはイーデン・パークが予定されています。
QBE Stadium (アルバニー・スタジアム)
Stadium Dr, Albany, Auckland 0632
The Trusts Arena (ワイタケレ・スタジアム)
65-67 Central Park Dr, Waitakere, Auckland 0610
Northland Events Centre (ノースランド・イベント・センター)
Northland Events Centre, Okara Park, Okara Dr, Whangarei
Eden Park (イーデン・パーク)
Reimers Ave, Kingsland, Auckland 1024
今回はここまで
もう少し、出場国、チームの対戦組み合わせなど具体的なことが上がってきたらまたご案内したいと思います。それにしても、南半球で初の女子ワールドカップの開催とは驚きでした。ラグビーの強豪国としてニュージーランドやオーストラリアが定着していたので、意外と思ったのは私だけではないはず…。やはり、まだまだ、男子ラグビーの方が広く知られているのでそちらのイメージに寄ってしまうのかもしれません。
ただ、ニュージーランドの女子ラグビーの強さも折り紙付きで、これまで8回の過去大会でニュージーランド代表"ブラックファーンズ"は、5回優勝してます。圧倒的な強さ!次回大会もニュージーランドのブラックファーンは、優勝候補!間違いなしです!
ラグビー好きの方はぜひ、2021年には、ニュージーランド現地でラグビーの試合を観戦してみてはいかがでしょうか?2021年のニュージーランドは、きっと大盛り上がりになるだろうと思います。