Photo:Kyle Mulinder
オットセイなどの海洋生物を見学するならカイコウラやダニーデンといった南島が有名なところですが、ニュージーランドの首都、ウェリントンにも実は、オットセイのコロニーがあって、日光浴をしているオットセイや可愛らしい赤ちゃんのオットセイも観ることが出来るんです。
オフィロ湾(Owhiro Bay)にあるレッドロックスのカーパークから1時間半くらい歩いたところにオットセイのコロニーがあるんだそうですが、意外にウェリントンに住んでていてもこのことを知らない人が多いそうです。
毎年冬になるとその数300にもオットセイが集まる時もあるのだとか。
ウェリントンの南海岸(Abigail Bay含む)やレッドロックス(Red Rocks)のある付近は特によくオットセイが現れるところです。
とはいえ、夏になると大半のオットセイは、ケープ・パリ―サー(Cape Palliser)や南島の方に移動するので50くらいに減ってしまうそうですが。
特に冬の間、Abigail Bay、Sinclair Head 、Tongue Point などで8か月くらいの赤ちゃんオットセイをみかけることができます。
ウェリントンにもオットセイなどの海洋生物の見学ツアーの催行会社がありますので、気になった方は、ぜひツアー内容をチェックしてみてください。Seal Coast Safari (https://www.sealcoast.com/)
▼参照
https://www.stuff.co.nz/environment/95072858/curiouscity-the-large-colony-of-fur-seals-on-wellingtons-back-doorstep